「材料力学の基礎と設計への応用(初級編)」講座開催のご案内 

  これから機械設計を始められる方、事故・不良対策に携わる人を対象にして、「材料力学の基礎と設計への応用」と題して開催します。強度設計は機械設計にはなくてはならない工程で、これらを見誤ると重大な事故、クレームにつながりかねません。  今回は冒頭に実際起きた機械事故例とその原因となった設計上の問題点を紹介します。そのうえでその背景にある材料力学について、以下に掲げる『材料力学・機械強度設計において初歩で把握すべきポイント』を中心に、演習問題や図を用いて解説します。さらに「基礎的な部分」である力とモーメントの釣り合い、応力とは?ひずみとは?および、実務でも多く見受けられる「曲げ」について、多くの演習問題に挑戦し、理解を深めます。機械設計初心者の方はもちろん、現在、実務に携わっている方でも機械設計を学びなおしてスキルアップしたい人も基礎の部分も含まれますので、ぜひご参加ください。  

セミナー開催概要(予定内容)

1.機械の事故例

2.材料力学の基礎
  力とモーメントの釣り合い(練習問題)
  静定問題          (練習問題)
  応力とひずみ      (練習問題)
  不静定問題                         (練習問題)

3.材料の挙動
 応力-ひずみ線図
 内部応力と破損のクライテリア
 応力集中と疲労

4.ねじり理論とせん断応力の求め方(練習問題)

5. 梁の曲げ
 曲げによるせん断力図(SFD)と曲げモーメント図(BMD) (練習問題) 
    曲げ応力とたわみの計算、断面二次モーメント&断面係数 (練習問題) 

過去の同じ講師セミナー受講者の声:
・自分にとってはかなり難しい講義で大変でしたが、とても勉強になりました。学生時代は一番嫌いなジャンルでしたが眠くならずに最後までしっかり勉強出来ました。

・材料力学について学ぶ機会がありませんでしたので、始めに具体的な事故の例を見せて頂いたことがイメージするのに役立ちました。

講師 

澤 俊行 先生
広島大学名誉教授

 [略歴]
広島大学名誉教授 1948年東京都生まれ。東京工業大学大学院機械物理工学専攻博士課程修了。工学博士。 主に、ボルト締結、配管フランジの密封性能評価や接着構造の応力解析などの研究に従事。フランジやねじ込み継手のISO規格委員長、日本機械学会標準規格センター長など、多数の委員会委員を歴任。 日経ものづくりでは長期にわたって「材料力学マンダラ」の連載を担当

[主な著書]
「再入門・材料力学(基礎編、応用編、実践編)」「実用・材料力学」(日経BP社)

対象者 

・材料力学を初めて勉強したい方。強度設計をしなくてはならないが、何から始めればわからない方。
・もう一度、材料力学を基礎から学びたい方。 

日時

平成30年6月13日(水)   10:15~17:00
           

会場

いわみぷらっと
浜田市相生町1391-8 シティパルク2F (※浜田駅から徒歩約10分)
TEL:0855-24-9301

参加費

2,000円
※お支払い方法は、申込書に記載の連絡者様あてに後日連絡いたします。

定員 

20名(先着順) ※ただし、県内受講者優先です。    
(受講の決定は、申込書に記載の連絡者様あてに通知をいたします。)

申込方法 

お申込みフォームまたは、下記の申込書に記載のうえ、FAXまたはEメールにてお申し込みください。

 pdfファイル「講座申込書」をダウンロードする(PDF:448kB)

pdfファイル「講座案内書」をダウンロードする(PDF:1.2MB)

 

申込締切

平成30年6月6日(水)

携行品

筆記用具、電卓を必ず持参してください。

主催/協力機関

(公財)しまね産業振興財団/島根県産業技術センター

◇お問い合わせ◇

経営支援課(総合相談グループ)杉原・山中
電話:(0852)60-5115
FAX:(0852)60-5116
E-mail:con@joho-shimane.or.jp