中小企業のデジタル化／DX関連セミナー

■『中小企業がDXに取り組むためのポイントと進め方』
デジタル化、DXの全般的な内容について学んでいただくことで、その考え方をご理解いただきます。また、実際の取組事例と、取組効果を知っていただくことで、自社の事業に落とし込んで考えるきっかけとしていただきます。

＜カリキュラム＞
　１．DXとは（デジタル化とDXの違い）
　２．DX推進事例
　３．DXの取り組み方
　４．デジタル化の取り組み方

■『ファクトリーサイエンティスト育成講座について』
当財団で公募中の実践講座「ファクトリーサイエンティスト講座」についてご紹介いただきます。
※「ファクトリーサイエンティスト育成講座」…製造業において、IOTデバイス等のデジタル機器・技術を用いて課題解決を実践できる人材を育成するための講座です。
ファクトリーサイエンティスト育成講座の詳細はこちら

株式会社アイ・コネクト 代表取締役　大久保 賢二　氏
＜プロフィール＞
1987年 茨城日立情報サービス(株)（現 (株)日立産業制御ソリューションズ）に入社し、製造業向けの生産管理システムの構築に従事。2003年より中小企業へのコンサルティング活動に従事（経営支援、生産管理業務改善、IT導入支援活動）し、2016年に独立開業。
事業内容は企業コンサルティング、DX推進プロジェクト企画運営、IT・IoT・DX導入人材育成事業企画運営等であり、豊富な実務経験を有する。
現在、NPO法人 ITコーデイネータ茨城 理事長、茨城県リスキリング協議会 IT人材ワーキング 座長、NPO法人 ITコーデイネータ沖縄 理事等を務める。

ファクトリーサイエンティスト協会　専務理事　竹村 真郷　氏
＜プロフィール＞
2018年、2019年に慶應義塾大学研究員として中小製造業におけるプロトタイピング人材の可能性を調査し、ファクトリーサイエンティスト育成講座を企画・運営。2019年ファクトリーサイエンティスト協会立ち上げに参画し、現在に至る。
2014年より携わっているファブラボと呼ばれる市民工房・ワークショップ活動・国際ネットワークでの経験を生かし、中小製造業の現場を活性化する人材にプロトタイピングの技術を学んでもらう機会を創出していく活動を続けている。

生産現場の課題解決・生産性向上に向けたデジタル技術導入に際しての具体的な検討プロセス（実際に起こっている現象から原因を分析⇒解決策の策定⇒最適なデジタルツールの選定）をワークショップ形式で実践的に学んでいただきます。

＜カリキュラム＞
１．デジタル化の説明とワークショップの進め方
２．デジタル化に向けた検討
　　・現象・原因分析
　　・解決策とデジタルツールの検討
３．各社によるデジタル化計画の発表

４社（1社あたり２～４名）

※企業単位でのワークショップ型研修です。各社２～４名での参加をお願いいたします。

DX(デジタルトランスフォーメーション)への対応は、これから中小企業が競争力を強化していくにあたり、非常に重要となる取り組みですが、反面課題も多く、積極的な推進に至る企業がまだまだ少ないのが現状です。本研修会では、ビジネスモデルの検討手法を用いて、自社の「DX推進計画について、ワークショップ形式で実践的に学んでいただきます。

＜カリキュラム＞
１．DXの説明と研修会の進め方の説明
２．DX推進計画の検討
　　・As-Is事業ドメインの分析
　　・To-Be事業ドメインの分析
３．各社によるDX推進計画書の発表

４社（1社あたり２～４名）

※企業単位でのワークショップ型研修です。各社２～４名での参加をお願いいたします。

※自社の業務全体を把握し経営判断ができる役職の方1名以上のご参加をお願いいたします。