ものづくりIoT 体験会~Tibbo-Pi編~
2019年10月16日
ものづくり企業における現場力(QCD)強化のファーストステップとなるのは『現状把握(見える化)』です。しかし、現状、稼働率や不良率を把握するためのデータ取得や集計に工数が掛かっていたり、そもそも手間が掛かるために取得を諦めているケースが多いのではないでしょうか。この『現状把握(見える化)』 段階で効率的にデータを取得し・可視化するための手段として、IoTツールの活用は非常に有効です。
今回、特定非営利活動法人ITコーディネーター協会様協力のもと、IoTの概要・導入事例の講義で理解を深め、IoTデバイス「Tibbo-Pi」を実際に操作し「つなげる」「あつめる」「活用する」を体験して頂くハンズオン型のワークショップを企画しました。お気軽にお越しいただき、活用シーンの検討等にご活用ください。
「Tibbo-Pi R1案内チラシ」をダウンロードする(PDF:994kB)
【日時】 令和元年11月12日(火)10:00~17:00
個別指導 11月13日(水)AM※1社限定
【場所】 テクノアークしまね本館1F 中会議室(松江市北陵町1)
【対象】 県内製造業・支援機関・ITベンダー等
【講師】特定非営利活動法人ITコーディネーター協会IoTコンサルタント 大久保賢二氏
株式会社アイオーティドットラン
【費用】 無料
【募集数】20名 ※定員になり次第締め切らせていただきます
【持ち物】当日は無線LAN接続可能なノートパソコンをご持参ください
【カリキュラム】
第1部 10:00~12:00
1.IoT とは
・3つの階層「つなげる」「あつめる」「活用する」
・活用の3ステップ「見える化」「全体管理」「付加価値創出」
2.IoT 導入事例によるワーク演習
・2社の事例をもとにディスカッション
3.IoT 導入のポイント
・3つの掛け算
第2部 13:00~16:00
1.IoT エッジ&ゲートウェイデバイス「Tibbo Pi 」の紹介
2.さわってみよう
・NodeRED入門
・環境センサ・ボタン・ED・ブザー・ダッシュボードで可視化
3.つないでみよう
・実配線,ネジ式端子,GPIO,ADC,リレー市販センサー(白金温度計)
4.貯めてみよう
・クラウドサービス「IoTクラウドTRY!」にデータを貯めて可視化
5.まとめ
【申込締切】令和元年11月8日(金)
【申込方法】 申込フォーム、または下記の申込書に記載のうえFAXまたはEメールにてお申し込みください。
「Tibbo-Pi R1参加申込書」をダウンロードする(DOCX:17kB)
(お問い合わせ先)
公益財団法人しまね産業振興財団 経営支援課 森藤、土井
Tel 0852-60-5115 / Fax 0852-60-5116 / Mail con@joho-shimane.or.jp
主催:公益財団法人しまね産業振興財団
協力:特定非営利活動法人ITコーディネーター協会