「ノイズ対策の基礎と接地・グランド・アイソレーション技術」講座開催のご案内

 EMC 規格をクリアしているのに、フィールドでノイズ障害に見舞われる事はありませんか? ノイズトラブルに見舞われた際に「接地の変更」を行う事がありませんか? 接地すれば「ノイズは大地に逃げる!」と考えておられませんか?
 本講座では、前半は、専門用語の理解から誤動作要因の究明など、ノイズ対策に入る前の基礎知識について解説し、後半は、主に現場で発生するノイズトラブルを改善するために必要な、「接地」、「グランド」、「アイソレーション」技術に重点を置き、事例を紹介しながら解説いたします。特に、接地とノイズ対策に関する様々な情報を提供し、接地に対する誤解や謎を解いていきます。

セミナー開催概要(予定内容)

1. 生産現場におけるノイズトラブルの実態
(1)ノイズトラブルはなぜ増えてきたのか (2)新規導入設備に対する危機管理
(3)ノイズトラブルはなぜ発生するのか  (4)ノイズトラブルと責任問題

2. ノイズ対策を実施する上での基礎知識
(1)ノイズとはなにか (2)高周波と高調波の違い (3)ノイズの伝播径路

3. 電源ラインとノイズ
(1)電源環境改善の必要性 (2)生産現場におけるノイズを発生する機器
(3)電源トラブルを引き起こす外乱の種類 (4)主なノイズ発生機器とその特徴

4. 誤動作要因の究明
(1)トラブルの現場における障害の実態 (2)EMIに関するトラブル要因 (3)EMI以外のトラブル要因
(4)ノイズトラブルの発生パターン (5)偶発的なノイズトラブルに対する対応 (6)誤動作要因の究明
(7)ノイズの侵入径路の確認 (8)ノイズ規格とフィールドノイズ対策の盲点

5. 接地(アース)とグランドについて
(1)接地の歴史的経緯 (2)日本の接地と世界の接地の違い (3)接地間電位差(逆流雷)
(4)雷防護対策と接地 (5)接地(アース)とグランドの違い

6. アイソレーションについて
(1)ノーマル化とアイソレーションの必要性について (2)アイソレーショントランスについて

7. 実演 (インバータ&サーボノイズと対策実演)
インバータとサーボ機器から発生するノイズを観測し、同時にアナロのグ障害を再現させて、ノイズ対策の考え方を体験して頂きます。

8.ノイズトラブル相談/質疑応答
具体的な相談やご質問にお答え致します。
(開催前に事前に質問を頂ければ、セミナーの中で順次回答させて頂くことも可能です)

講師 

株式会社電研精機研究所 ノイズトラブル相談室 室長 平田源二 氏                             

対象者 

•生産設備の設計、管理を担当されている方や電気製品の開発、設計を担当されている方など業務の中で電磁ノイズに関わることがある方
•ノイズトラブルでお困りの方
•ノイズ対策技術について勉強したい方や興味のある方

日時

令和2年1月30日(木) 10:00~16:00

会場

島根県産業技術センター プロジェクト研究室
 (松江市北陵町1番地 テクノアークしまね)

参加費

無 料

定員 

30名(先着順)※ただし、県内受講者優先です。    
(受講の決定は、申込書に記載の連絡者様あてに通知をいたします。)

申込方法 

お申込みフォームまたは下記の申込書に記載のうえ、FAXまたはEメールにてお申し込みください。

pdfファイル「チラシ」をダウンロードする(PDF:829kB)

pdfファイル「申込書」をダウンロードする(PDF:300kB)

申込締切

令和2年1月20日(月)

携行品

筆記用具

主催/協力機関

(公財)しまね産業振興財団/島根県産業技術センター

◇お問い合わせ◇

経営支援課  杉原・石原
電話:(0852)60-5115
FAX:(0852)60-5116
E-mail:con@joho-shimane.or.jp

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