【募集終了】ものづくり産業生産プロセス変革等支援事業(原油価格・物価高騰対策分)助成金
※本助成金は現在公募を行っておりません。
※次回の公募は、令和5年4月頃を予定しております。
※次回公募における「事前着手申請制度」の取り扱いは未定です。
※事業の概要については下記(前回公募時の内容)をご参照ください。
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昨今の原油価格・物価高騰への対策として、追加予算措置されました!
新型コロナウイルス感染症の長期化に加えて、原油価格・物価高騰の影響を受けている製造業者の生産プロセスの変革やサプライチェーン再構築への対応等による収益確保のために必要な設備投資等を支援いたします。
>>R4.12.16 第4回公募を開始しました。
概要
当該助成金は「生産プロセス変革型」と「サプライチェーン再構築型」の二種類の事業区分のいずれかを選択のうえ、申請いただきます。
区分 |
生産プロセス変革型 |
サプライチェーン再構築型 |
対象 事業 |
以下の全ての要件を満たすものが対象事業です1.新型コロナウイルス感染症の長期化や原油価格・物価高騰等の影響に対応し、生産プロセスの変革等を図る以下のいずれかに該当する取組であること ・省人化や自動化を進めていく事業であること。 2.助成期間を含む3年の事業計画を制定し、その事業計画期間において、下記のいずれも達成すること。 ・事業者全体の付加価値額を年率平均3%以上増加させること。 3.申請時における従業員数を、設備導入翌年度末において維持すること。 4.先駆的な取組として成果を公開できること。 |
以下の全ての要件を満たすものが対象事業です1.新型コロナウイルス感染症の長期化や原油価格・物価高騰等の影響による市場等の変化に対応する以下のいずれかに該当する取組であること。 ・サプライチェーンの再構築に対応し、受注を獲得するための事業であること。 2.助成期間を含む3~5ヶ年の事業計画を作成し、その事業計画期間において以下のいずれも達成すること。 ・給与支給総額を年率平均1.0%以上増加させること。 |
対象者 |
ものづくり産業生産プロセス変革等支援事業(原油価格・物価高騰対策分)助成金 |
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助成率 |
中小企業 1/2以内(千円未満切り捨て) ※小規模事業者(製造業)とは、従業員数20名以下の事業者をいいます。 |
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助成 限度額 |
下限 500千円 上限 10,000千円 |
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助成 期間 |
交付決定の日から、最長で令和6年2月29日まで |
対象経費
経費区分 | 内 容 | 区分 | |
生産プロセス変革型 | サプライチェーン再構築型 | ||
設備導入費 |
機械、装置、ソフトウェア、器具、備品その他の設備の設置・購入費、リース・レンタル費(設置、据付工事を含む) ※売上増加につながらない単なる老朽化設備の更新は対象外 |
◯ | ◯ |
改修費 | 建物及び建物附属設備の改修費(建物と住居等が明確に分かれているものに限る)、レイアウト変更等に係る経費 | ◯ | ◯ |
システム開発費 | システムの開発費および導入費 | ◯ | ◯ |
技術導入費 | 外部からの技術指導や知的財産権等の導入に要する経費 | ◯ | ◯ |
研究開発費 (人件費含む) |
研究又は試作開発に要する経費、研究機関との共同契約に要する経費 ※助成事業に従事した時間に係るものに限る。 |
ー | ◯ |
市場調査費 | 展示会等出展経費、パンフレット等作成に要する経費 | ー | ◯ |
原材料費 | 試作品の開発に必要な原材料及び副資材の購入に要する経費 | ー | ◯ |
外注費 | 外注加工などに要する経費 ※外注先が機器・設備等を購入する費用は補助対象外 |
ー | ◯ |
委託費 | 研究開発、市場調査の委託に要する経費 | ー | ◯ |
専門家経費 | 指導・助言等を受けるために招聘した専門家、講師に謝礼として支払う経費 | ー | ◯ |
運搬費 | 運搬料 | ◯ | ◯ |
その他経費 | その他理事長が特に必要と認める経費 | ◯ | ◯ |
申請要件
申請をお考えの企業様は以下の要件を必ず満たしていただく必要があります。
要 件 | 内 容 | ||||||||||||||||
助成金重複 利用要件 |
令和2~4年度に実施された(される)下記の助成事業に採択された実績がないこと ※但し、事業採択後に、申請取り下げや事業廃止等により、助成金の交付を受けていない場合を除く。
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公募期間
※現在公募を行っておりません。
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第4回
令和4年12月16日(金)ー 令和5年1月23日(月) ※17:00必着
申請方法
所定の申請様式に記載のうえ、添付資料と併せて下記申請先まで、郵送・持参・メールのいずれかの方法でご提出ください。
※ご申請をお考えの企業様は申請書提出前に必ず下記お問い合わせ先までお問い合わせください。
申請時の提出書類一覧 ※一部原本での提出が必要な書類がありますので、ご注意ください。
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助成金交付申請書(様式第1号) |
事業計画書(様式第1号 別紙1~4) | |
会社の概要資料(企業パンフレット等) | |
決算書直近2期分(貸借対照表、損益計算書、製造原価報告書、販管費内訳書、個別注記表) ※製造原価報告書がない場合、添付は不要です |
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「法人の登記事項証明書(原本)」 又は 「定款の写し」 |
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導入する生産設備等のパンフレット等詳細の分かる資料 ※特注品等でパンフレットがない場合、設計図面等でも構いません。 |
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全税目について未納・滞納がないことの納税証明書(県税)(原本) ※発行後、3カ月以内のものをご提出ください。 |
採択の決定
審査委員会において、プレゼンテーションを行っていただきます。その後、審査委員会による審議を経て、申請事業の採否を決定いたします。
※審査委員会は、令和5年2月上旬頃開催予定です。詳細な日時は申請書類提出後、別途ご案内いたします。
事前着手申請制度
本事業には、早期の事業着手・事業期間確保の観点から、交付決定前(令和4年12月5日以降)の事業着手(購入契約の締結等)について、助成対象経費として認める「事前着手申請制度」があります。
詳しくは「事前着手申請制度対応要領」をご確認のうえ、所定の申請様式「事前着手申請書」にてお手続きください。
※交付決定以降に事業を開始される事業者の方については、事前着手申請は不要です。
※交付決定前に事前着手が承認された場合であっても、助成金の採択を約束するものではありません。
※事前着手の手続きと併せ、交付申請手続きが必要となります。また、事前着手した場合においても、経費の執行を示す証憑書類(見積書・相見積書・契約書・請求書・支払証拠書類等)についてはすべて同じようにご準備いただく必要があります。
※事前着手により発注した経費であっても、交付申請時に事務局にて申請経費の内容等を精査した結果、助成対象とならない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※申請後、結果の通知には時間を要する場合があります。
※交付決定後の事前着手申請はお受け付けできませんので、予めご承知おきください。
交付要綱・公募要領
※申請をお考えの方は、必ず「公募要領」をご確認の上、申請資料をご準備ください。
様式
「【様式】様式第1号-申請様式(助成金申請時にご使用ください)」(DOC:133kB)
「【様式】様式第1号 別紙3-2(助成金申請時にご使用ください)」(XLSX:26kB)
※様式第1号 別紙3-2は「サプライチェーン再構築型」において、「研究開発費」として人件費を
対象経費に計上される場合にご提出ください。(その他の場合、提出は不要です)
「【様式】様式第1号 別紙4(助成金申請時にご使用ください)」(XLSX:21kB)
事前着手申請制度
その他
申請先/お問合せ先
(公財)しまね産業振興財団 経営支援課 総合相談グループ(担当:梅木)
TEL:0852-60-5115 FAX:0852-60-5105
E-mail:con@joho-shimane.or.jp